【飲食店向け】打倒Uberの新フードデリバリー・ロケットナウってなに?飲食店が無料で加盟する方法を解説

オーナー

最近流行ってるらしいけど、ロケットナウってなに?

アジア最大級のテクノロジー企業がついに日本上陸したフードデリバリーサービスです。

みなさん、こんにちは。飲食店のフードデリバリー導入支援をしている佐々木です。

当社では、毎月200~300店舗ほどの飲食店オーナー様のフードデリバリー導入の支援を完全無料で行っております。

フードデリバリー業界は戦国時代で、2~3年前は小さいフードデリバリーサービスも乱立しましたが、軒並み撤退。

今は、UberEats、出前館、menu、Woltの4つが市場の9割を占めています。そこへ、やってきたのが「ロケットナウ」です!

そこで、この記事では、ロケットナウはどんなサービスなのか、これから日本で流行るのか、飲食店はロケットナウに加盟するべきなのか、ということを解説したいと思います。

ぜひ最後までお読みください!


目次

ロケットナウ(Rocket Now)とは?

韓国発祥で「韓国のアマゾン」とも呼ばれるアジア最大級のテクノロジー企業「Coupang(クーパン)」の日本法人・CP One Japan合同会社が提供する新しい後発フードデリバリーサービスです。

国内でのサービス開始が2025年4月~と、執筆時ではまだ1年も経っていないサービスでありながら、11月より東北・中国・九州など全国12都府県でサービス展開と急激にエリア拡大しているサービスです。

ロケットナウは、アプリ利用ユーザー側の送料・サービス料が無料である点を大きな特徴として打ち出しています。

競合のUberEatsはユーザー側にも配達手数料や、サービス料がかかるサービスなので、これを意識したサービス内容になっています。登録店舗数ではUberEatsに及びませんが、これから伸びそうなサービスなので、飲食店が登録するメリットはかなり大きいと思います。

飲食店の登録加盟料も無料です!

食べログ連携で発見から注文までをスムーズに

また、ロケットナウは食べログとタイアップし、食べログ上でロケットナウ対応店を見つけ、注文へつなげる導線を作っています。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)


これは、飲食店にとってはかなり重要で、「アプリ内での他の飲食店に埋もれてしまう…」という悩みを少しでも回避しやすい考え方です。

食べログ側の情報(写真・説明)と、デリバリー側のメニュー名がズレると損します。表記は寄せましょう!

【12月末まで】店舗と同価格訴求(ゼロ配MAX)実施中

ロケットナウは「店舗と同価格で注文可能」といった訴求(ゼロ配MAX)も展開しています(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)。今始めると、飲食店側にかかる手数料すらゼロ、という飲食店として、美味しすぎるキャンペーンも実施中です!


ロケットナウは登録すべき?

結論、ロケットナウの対象エリア内に店舗があるなら今すぐ始めてください!

ロケットナウ側は、登録料・月額固定費・解約手数料なしを打ち出しています。さらに、出店申請ページでも「初期費用0円」「掲載取り下げはいつでも」など、撤退コストが低い設計が明記されています。

つまり「入れてみて合わなければ止める」がやりやすい。

公式サイトでは「送料とサービス料を無料で」というブランドコンセプトを打ち出しており、ユーザー側の負担が小さいため、後発サービスですが、伸びる可能性はとても高いと考えています。


飲食店がロケットナウに無料で加盟する方法(申請〜開店)

ロケットナウは登録料・月額固定費・解約手数料が不要とされており、固定費ゼロで申請できます。

「申請書類」と「メニュー設計」だけ作っておけば、無料でロケットナウを始めることが出来ます。

この章では申請前に必ずやることや、申請〜開店までの流れを解説します!

事前準備チェック(対応エリア・メニュー・写真)

まず確認するのは対応エリア。ロケットナウはサービスエリアを拡大しており、関東・関西・中部に加えて、福岡・仙台・広島・静岡などにも拡大したと発表しています(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)。エリア内でなければ出店することが出来ないので、エリアを確認してください。


次に、デリバリー用の「売る商品」を決めます。

店内メニュー全部は不要です。売れる主力だけでOK。

申請の流れ(フォーム入力→書類→メニュー登録)

基本の流れは次の順で行います

  1. 弊社の窓口から出店申請
  2. 必要書類の提出
  3. メニュー情報(価格・オプション)の登録
  4. 写真の準備(カメラマンの手配も弊社で行えます)
  5. 店舗用アプリ・端末準備、開店

なお、現在は加盟料無料ですが、加盟条件や手数料などの契約詳細は、申請後の案内で必ず確認してください(条件は変わり得ます)。

必要書類チェックリスト(差し戻し防止)

一般的に必要になるのはこのあたりです。

  • 飲食店営業許可証(有効期限・住所表記)
  • 振込口座情報(名義一致)
  • 店舗情報(住所・営業時間・連絡先)
  • メニュー表(価格確認用)
  • 店舗画像・ロゴ画像

住所表記の揺れ(ビル名、丁目表記)がズレると詰まりやすいので、許可証に寄せましょう。

メニューの整備が終わらない(価格・オプションが未確定)とどんどん出店までの期間が伸びてしまうので、先に5〜10品だけ最高品質で出すのが、最短で売上が立ちます。


飲食店側にかかる手数料は?

固定費は0円ですが、販売手数料として売上の35%(+消費税)がかかります。

この料率は、競合のUberEatsとまったく同じです。


売上を伸ばすためにやるべきこと

ロケットナウはエリア拡大とプロモーションを継続しており、波があるうちに初動を取りに行くのが得です。

この章では開店直後に優先すべきことと、低単価注文を利益に変える方法を解説します。

最初の2週間でやること(写真・営業時間・欠品ゼロ)

初動でやることは3つだけ。

  • 写真を整える
  • 営業時間を取りこぼさない
  • 欠品を出さない(売り切れ設定を徹底)

最初に評価が荒れると立て直しがしんどいので、提供できる範囲で始めましょう

低単価注文を売上に繋げる“導線”の作り方

送料・サービス料無料だと、少額注文が入りやすくなります。店側は「単価を上げる導線」を仕込むのがコツです。

導線の9割は並び順で決まります。こんな感じのカテゴリ順に並べてみましょう。

  1. 人気No.1セット(利益が残る設計)
  2. お得なセット(客の納得感がある)
  3. 単品(入口)
  4. サイド(ついで買い)
  5. ドリンク(利益ミックス要員)
  6. トッピング(最重要)

おすすめは押し付けず「一番人気」を素直に見せる方が選ばれます。

実店舗に連れてくる設計も重要

デリバリーは近隣客が多くなりがち。だから、手数料がかからない実店舗へ誘導できると強いです。

同梱のメッセージカードで「店頭で使える特典」を付けるだけでも、お客様の次回行動が変わります。


Uber Eats・出前館・Woltと何が違う?

この章では、公式情報で分かる費用の違いと、強みの違いについて解説します!

手数料の違い

Woltだけが30%で一番安く、それ以外は35%で統一されています。

デリバリーサービス手数料
ロケットナウ売上の35%(+消費税)
Uber Eats売上の35%(+消費税)
出前館サービス手数料10%+配達代行手数料25%(+消費税)
Wolt売上の30%(+消費税)

集客の強みの違い

デリバリーサービス特徴
ロケットナウまだまだこれから
Uber Eatsユーザー数と認知で強い
出前館国内の広範囲・加盟の仕組みが整っている
Woltブランドイメージや体験価値寄り

それぞれのサービスで集客は強い場所が違うので、客層で使い分けるのがおすすめです!

他サービスと併用して良い?

もちろん、OKです!

むしろ、アプリごとに利用者層が違うため、対応エリア内のサービスはすべて入れるほうが売上が上がります

併用するなら在庫のズレが起きないように管理だけは徹底を。


よくある質問

最後に、よくいただく質問をまとめます。

途中で止めたくなったらどうする?

まずは「受付停止」で運用負荷を調整するのが現実的です。

固定費がかからない形なら、止め方も柔軟に考えられます。

写真がない・メニューが多い店は不利?

不利になりやすいのは事実です。

だから、全部撮るより「売る5〜10品」だけ先に整えるのが最適解。

どの数字を見て続けるか判断すべき?

最初はこれだけでOKです。

  • 注文数(時間帯別)
  • 平均客単価
  • 粗利(手数料・容器代込み)
  • 低評価理由(上位3つ)

まとめ

ロケットナウは、送料・サービス料が無料という強い訴求で、これまで「割高感」で離脱していたユーザー層にも注文が入りやすいのが特徴です。そのぶん飲食店側は、「少額注文が増える前提」で単価を上げる導線(セット・トッピング・ついで買い)を先に仕込むことが、成功の分かれ道になります。

一方で、店舗側の手数料は(キャンペーン含め)変動する可能性があり、固定費0円=利益が出るではありません。

だからこそ、導入判断は次の3点でシンプルに決めるのが現実的です。

  • 対応エリア内なら、登録してテストしてみる
  • 売上があがるようにアプリ内の見え方を工夫する

いきなり全メニューを載せずに、まずは「売れ筋5〜10品」+「利益が残るセット設計」を決めて、運用して数字で判断するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

日本に30社しかないUber Eats一次代理店としてUber Eats導入の無料コンサルティングを行っています。月間60店舗以上の飲食店様にご利用いただいております。

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